「お墓ディレクター制度」は、日本のお墓文化の発展と、生活者に対してお墓に関する正しい知識の普及を業界全体で図ることを目的として、日本石材産業協会によってつくられた制度です。
今、生活者の身の回りには数多くの情報が氾濫している中、その真偽を判断し、必要なものを選ぶ能力を身に付けていないと、膨大な情報に逆に振り回されてしまう、という状況です。 またこうした中で、生活者のモノに対する考え方や見方が変化し、多様化しているのも事実です。だからこそ、お墓の持つ本来の意味や正しい知識を生活者に啓蒙し、様々な要望に対して適切なアドバイスをすることが必要です。
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